こんにちは。吉田です。

私からは後期試験国語の感想を。

 

大問は6問、設問は19題。

グラフを読み取って、自分の考えを表現する問題(大問6)が出題されたことが変化かと。

では、簡単に大問ごとに内容をご説明します。

 

大問1、伊藤明夫さん著書、「40億年、いのちの旅」から。説明文問題。

漢字の読み問題は易しめです。最後の「警鐘」はミスが多いかもしれません。「けいりん」とか読んだ人はいませんよね??信じたい。

読解問題は著者が何を言いたいのか、読み取る力が試されています。普段から論説文を要約する練習や、新聞を読む習慣などある生徒は問題ないと思います。

作文は例年通り、ここで出ましたね。180字以内で、自分の考えを記述する問題。

絶命危機に瀕している動物についての文章をもとにしているので、環境問題について作文を書いたことのある生徒は戸惑うことなく書けたでしょう。

 

大問2、あさのあつこさん著書、「地に滾る」から。

登場人物の気持ちの変化、表現の特徴などなど。小説を読み慣れている子は問題なくいけるでしょう。

ただ「分別くさい表情」など聞きなれない表現が解答になっていたりします。消去法で選ぶ力も必要だと思います。

 

大問3、古文 「土佐日記」から

 これはなかなか解きづらいのではないかと思います。土佐日記からの出題とは。。。

土佐日記は言葉遊びが多くて中学生にとってイメージがつきづらい作品です。本文でも言葉からの連想問題が出ていますね。

記述もかなりレベルが高い気がします。悩んだ生徒は多かったと思います。

 

大問4、漢文

 漢文は一、二点など、基礎をしっかり押さえていればいけます。

 

大問5、漢字、書写について

 漢字は特にひねりはないです。しっかり漢字は日々覚えましょう。

 

大問6、文化庁「国語に関する世論調査」を題材にしたデータを正確に読み取ったうえでの、自分の考えを表現する問題。

この問題は意外でした。自分の意見もしっかり答えなければなりません。

大問1でも短作文がありましたが、同じようなものですよね。自由度もあります。

 

全体を通しては、少し難易度は高いかもしれません。

また意見を述べるものや、自分の言葉を使って説明するものが多くなってきている気がします。

国語力は大切です。

普段から初見の文章を読み、正確に読み取る力をつけていってほしいと思います。

 

以上です。